夜勤明けの朝ごはん・食事 おすすめはある?
夜勤明けの朝ごはん・食事、何を食べていますか?夜勤明けに空腹感を感じてしまい、牛丼屋さんに駆け込んで大盛りを頼む方、油っぽいコンビニ弁当を好んで頼む方、お酒や濃いめのコーヒー等をとってしまうかたは多いと思います。
朝ごはんや普通に食事をした時は良いのですが、就寝後や起きる時に体に疲れが残っていたり、胃痛があったりしませんか?空腹感を満たし、胃腸をいたわり、健康を維持できる「夜勤明けの朝ごはん・食事」「夜勤後の食事」は何を食べればいいのかを紹介していきます。
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夜勤明けの朝ごはん おすすめ
1.温かいスープ
夜勤明けの身体は思った以上にダメージをうけて疲れています。胃腸も同様で、いたわってあげることが重要です。夜勤明けのごはんのおすすめ1つ目は温かいスープです。温かいスープは疲れて体温が下がった体を温め、胃腸をいたわります。以前の記事でも紹介したのですが、夜勤者にとって温かいスープはとても重要なものなんです。
おすすめはコンソメスープやオニオンスープ、コーンスープなど軽いもの、夜勤明けの空腹感を満たせます。量も150ccぐらいにしておくことで、起きた時の胃腸の重さは感じることはありません。
2.お豆腐
就寝前には胃腸に負担をかけない消化の良いものを食す、その定番と言えば「お豆腐」です。冷蔵庫から出したお豆腐をそのまま食べるのではなく、夜勤明けの朝ごはんや食事でお豆腐を食べる場合、湯通ししたり、レンジで人肌程度に温めて食べるのが良いでしょう。ネギやかつおを少量ふりかけて、少しだけお醤油やだし醤油をかけます。お醤油は塩分が高めなのでなるべく少量にしておきましょう。夏の暑い日にも温めて食べなきゃいけないの?と感じている方、冷えたものは夜勤後の胃腸にものすごく負担をかけます。身体も疲労感を感じていますが、同様に内蔵も疲労感があるのです。胃腸をやさしく保つために、少し温めたものを食べるのが良いです。
3.雑炊やおかゆ
温かい雑炊やおかゆは夜勤明けの疲れた身体にはとても良いです。内臓にも負担をかけることなく、ほどよい満腹感、満足感をもたらします。夜勤前のちょっとした時間を利用して、帰宅後のために作り置いておくのも良いと思います、簡単に作れます。夜勤後に帰宅してから、これらを作るのはちょっときついという方は、レトルトのものがおすすめ。種類も豊富で値段も高くなく、味もとても良いです。健康のことも考えてなるべく減塩のものがベストです。
4.茶碗蒸し
夜勤明けの朝ごはんや食事でお豆腐も良いのですが、すこし飽きてきたら茶碗蒸しはおすすめ。胃に負担をかけることなく食べられます。作り置くのは少し時間がかかるという方は、スーパーやコンビニで売っている茶碗蒸しでも良いです。販売されているものは味が少し濃いめなので、ご注意を。
5.りんごやオレンジなどのフルーツ類
りんご、オレンジは体を温めるフルーツと言われています。一般的に寒冷地で育った果物はは体を温め、熱帯地域で育った果物はは身体を冷やすと言われています。りんごは特におすすめです。少し酸味があるので食べ過ぎてしまうと胃に負担がかかってしまうので、半分ほど食べるのが良いです。甘味が欲しいときは、はちみつをかけて食べるのがGOOD。砂糖を使ったりんごのお菓子やケーキ等は睡眠前にはおすすめできません。砂糖は体温を下げて身体を冷やしてしまい、良い睡眠ができなくなってしまいます。
6.サラダチキン
サラダチキンは低カロリー・高たんぱく。疲労回復効果もあっておすすめです。
夜勤明けは内蔵に負担をかけないもの&体を冷やさないものを食べる
夜勤明けの朝ごはんや食事で上記に挙げた食べ物のほとんどは温かいもの、胃腸に負担をかけないもの、食べた満足感を得やすいものです。これらからわかるように、夜勤明けの疲れた身体に高カロリーなもの、刺激物、お酒、濃いめのコーヒーやお茶などを食したり飲んだりしてしまうと、よく眠ることができず、起きた時も体に疲労感や倦怠感が残ってしまいます。体を温めて、胃腸をいたわる食事をすることで、健康維持や体力維持に効果が出ます。
夜勤明けの朝ごはんを外で食べるのもおすすめ
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