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夜勤明けに「筋トレ」効果があるのか、ないのか?

2019年9月1日

夜勤で働いている方、最近運動はしていますか?夏も終わりに近づいていますが、海やプールで水着になった方も多いと思います。自分の体型に自信がありますか?

おなかがぽっこりしていたり、中年太りだったり、二の腕のお肉が気になったり、おしりが大きかったり、脚が太かったり・・・。薄着になる季節、体型ぐらいは整えておきたいですよね。

夜勤明けの過ごし方でジムに行って「筋トレ」をしている、自重で筋トレを行うという方、かなり多いようですね。私自身も夜勤明けは軽く運動したり、軽く筋トレを行ったりしています。

今回は「筋トレ」がテーマ。寝不足や疲労がある夜勤明けに、筋トレは効果があるのか?それともないのか?解説していきます。

夜勤明け 筋トレ

夜勤明けの筋トレは効果〇〇です!

結論から言うと、夜勤明けの筋トレの効果はアリ、なんですが、最大限の効果を得たいなら、充分な睡眠をとってから筋トレを行う方が効果があるということです。

夜勤明けは睡眠不足の方も多いはず。勤務中に仮眠時間がある方でも、仕事後は眠いという方も多いですよね。睡眠不足のまま筋トレを行い、無理をしすぎてけがをしたり、痛めたりということもあるかもしれません。夜勤後は必ず睡眠をとってから筋トレを行ったほうが良いです。

夜勤明けの睡眠不足による筋肉への影響

私たちはいつも健康でいるために心がけていることがあると思います。それは「食事」「気持ちのリフレッシュ」そして「睡眠」です。

生きていく時間の中で、人生の3分の1は睡眠に費やしています。全く寝ないでずっと起き続けていることは、実質的に不可能です。睡眠がなぜ重要かというと自律神経を整えるためのものだからです。

夜勤明けで疲れた心と体を癒す、落ち着かせるために私たちは睡眠をとります。睡眠時は活動的になっている交感神経を副交感神経に変える働きをします。交感神経が優位になっている時は体の代謝や調整などを行います。

睡眠不足になると代謝や調整の機能が低下してしまいます。睡眠不足時にトレーニングを行ったとしても代謝量も下がっているのです。筋トレも同様、トレーニングを行っても睡眠不足から交感神経の回復や成長の機能が低下しているために、効果があまりないということになってしまうのです。

睡眠不足は生活習慣病の原因ともいわれています。代謝量が落ちて肥満や高血圧になることが多いのです。

自律神経と睡眠に関してはこちらの記事も参考にどうぞ

夜勤明けの筋トレ前には必ず睡眠をとろう

夜勤明けに筋トレを行っても、効果がそれほど望めないことがわかりました。では筋トレで最大限の効果を得るためにはどうすれば良いのか、夜勤で働いている方の視点から考えてみます。

わかっていることはこれですよね。
「夜勤明けは睡眠を取るようにしよう」

夜勤明けに無理して運動をしたり、筋トレをしたりするのが悪いというわけではありません。睡眠と筋トレには大きな関係があり、効率的に筋肉を鍛えるためには、充分な睡眠をとることが必要不可欠なんです。

睡眠をとることで自律神経が整えられ、ストレスが軽減、疲労や筋肉の疲れも回復、代謝量も整うということです。睡眠不足で自律神経が乱れてしまうと血管が縮み血中の酸素量も低下、体に栄養素を届けることができなくなります。筋肉にも影響が出てしまい、睡眠不足でトレーニングをしても効果があまりないということです。

効率的な筋トレを行うために

夜勤で働いている方はどうしても睡眠不足になりがちです。効率的に筋トレを行うには、夜勤明けは睡眠を取ることを心がけてください。筋トレは夜勤明けではなく、夜勤前や休日に行うのがベターです。

筋トレを行う前提としては、充分な睡眠と食事の栄養バランスを整えることが重要です。自律神経を整えることで筋トレの効果アップはかなり期待できるでしょう。睡眠をとって楽しい筋トレライフ、夜勤ライフを楽しみましょう。