夜勤前・夜勤明けの「胃痛」 原因と対処法は?

夜勤前や夜勤明けの胃痛に悩まされている方は多いと思います。不規則な生活サイクルの夜勤生活くる胃痛って本当につらいですよね。原因がわかっていれば対処できるのですが、胃痛の原因がまったくわからない時もあると思います。

今回は夜勤者にとって悩みの1つとなっている「胃痛」に関して解説をしていきます。夜勤前や夜勤明けの胃痛に悩まされている方は参考にしてください

夜勤前 夜勤明けの胃痛

夜勤前・夜勤明けの胃痛 原因と対処法

胃痛の原因

夜勤前や夜勤明けの「胃痛」に悩んでいる方、まずはその原因が何なのかを確認してみましょう。胃痛の原因は大きく分けて5つあります。

ストレス

胃痛の大きな原因の1つが「ストレス」。仕事や仕事上の人間関係、プライベートなど現代社会を生きる上で、ストレスを避けるのが難しいことと言えるかもしれません。さまざまな悩みがあって仕事が手につかない、仕事がうまくいかない、プライベートもいまいち、金銭的なこと、つらくいこと、悲しいこと・・・、などさまざまな悩みからくるストレスから、胃に元気がない状態が続くと胃痛の原因になります。ストレスから自律神経がうまく働かずに胃の働きが抑えられてしまいます。

食生活

夜勤を行うとどうしても食生活が乱れます。脂肪分の多いもの、揚げ物、カップラーメンなどは消化に時間がかかるために、胃に負担をかけます。アルコールや紅茶や緑茶、コーヒーなどのカフェイン類もあまりに多く摂りすぎてしまうのもよくありません。

甘いもの、ケーキやお菓子類、柑橘系、辛いカレーや香辛料がかかった食べ物を多く摂りすぎることでも胃痛の原因となります。疲れていると食べるものって簡易的になってしまいますよね。手っ取り早く食べれるもの(ファーストフードや丼もの、スーパーやコンビニのお弁当など)でおなかを満たしがちです。食生活が原因の1つとわかっていても、夜勤後の空腹に耐えられないときはどうしてもしてしまうことですよね。

寝不足や疲労

充分な睡眠をとらずに夜勤を続けていると、胃痛がすることがよくあります。睡眠不足は交感神経と副交感神経のバランスを整えますが、自律神経のバランスが崩れることで、胃の働きが悪くなります。胃痛がひどくなると胃炎も発症する恐れがあります。

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睡眠不足や夜勤による疲労から胃痛になることもあります。疲労は肉体的にも精神的にも自分の限界を超えた時に、その回復のための休息を必要としています。疲労がずっとたまったままだと胃痛はもちろん、健康を害する原因の1つにもなりかねません。

喫煙

たばこを吸うと血行が悪くなります。胃の毛細血管への血流の減少から胃の粘膜の荒れや胃の機能の低下がおこります。喫煙の習慣はその状態が慢性的に続くので、潰瘍化しやすく再発もあります。

夜勤をしている方、特に男性の30代以上の多くは喫煙をしている方が多いです。仕事やプライベートのストレスから、喫煙することでストレスを解消している人が多いですが、喫煙をしている方で胃痛に悩んでいる方って意外と多いと思います。

ピロリ菌などの感染症

ピロリ菌に感染すると、胃の粘膜を覆う粘液の中に菌が蔓延、粘膜を傷つけることで胃痛の原因となります。胃痛だけではなく胃もたれや胃の不快感もひきおこします。

胃痛の対処法

夜勤前や夜勤明けの「胃痛」の原因はさまざまあることがわかりました。では胃痛になった時の対処法はどのようなものがあるのでしょうか。

ストレスを解消する

胃痛の原因の1つのストレス、ストレスを我慢している人は胃痛を起こしやすい傾向にあります。ストレスの解消は胃痛の原因を少なくする、なくすための1つの解決法と言えます。

ストレスの解消法はさまざまありますが、重要なことは心と体をリラックスさせるということです。心と体をリラックスさせることでストレスの緩和につながりでます。具体的な方法としては、休養と適度な運動、質の良い睡眠、自分の好きなことを行う(趣味)ことが大切です。

夜勤を行うとどうしてもストレスがたまってしまいます。自分なりのストレス解消方法を日頃から意識しておくことがとても重要です。

休養と睡眠

疲労感がたまると胃の働きも悪くなり胃痛の原因となります。夜勤が続くとどうしてもそうなりますよね。まずは休養をとりましょう。健康を害してまで夜勤で働き続けると、いつか自分の身体が壊れて働けなくなるということになります。金銭面を考えると休みたくないという方も、休養と休息はとても大事なことです。1週間に1度は休養を必ずとる習慣を身につけるようにしましょう。

睡眠はとても大切です。胃痛は自律神経のバランスが崩れることでおこります。バランスを整えるためには充分な睡眠時間を取ること必要です。最低でも1日に7時間から8時間の睡眠をとれるように心がけましょう。

食生活の改善

胃に優しい食べ物を取るようにしましょう。胃に負担をかけないもの、消化の良いものをたべることで、胃痛がやわらぎ痛みに耐えることもなくんるでしょう。

夜勤前や夜勤明けの食事に関してはこちらを参考にしてください。

禁煙をする

胃痛の原因の1つ、喫煙をやめること、つまり禁煙するという決意。禁煙をすることで血流が良くなり、健康的な生活をおくることができます。

私自身も以前はたばこを吸っていましたが、胃痛から胃炎となり入院したことがあります。胃痛の原因の1つはたばこだと病院の先生から言われたことで、禁煙をすることにしました。長年、習慣化しているものを断つというのは、とてもエネルギーがいることです。私も何度か禁煙を試みては失敗の繰り返しでした。しかし禁煙にはデメリットはほとんどなく、多くのメリットがあります。

実際、禁煙することで胃痛も解消することができました。胃痛に悩んでいる喫煙者の方、思い切って禁煙してみるのはどうでしょうか?