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夜勤明けとは?夜勤明けの定義を調べてみた

2020年3月30日

夜勤明けって何でしょうか??

現在、夜勤をやっている方にとってはいつも使う言葉ですが、夜勤をやったことがない方にとっては、いまいちピンとこない言葉でもあります。「夜勤明け」とはどういう意味なのでしょうか。夜勤明けの意味を調べてみました。

夜勤明け

夜勤明けとは??

夜勤明けとは一般的にどういうことをいうのでしょうか。夜勤者にとって夜勤明けとは、このような認識です。

「夜勤明けとは、夜勤が終わって当日の朝に帰宅、その日は休み」

ということです。ちなみに「明け」と言う言葉は「休み」ということを意味しています。建築系や土方系、医療系、トラックドライバー等の職種で主に使われる言葉です。

私も夜勤で働く前まで、どのような意味なのかが全く分かりませんでした。

 

夜勤明けは休みなのか??

では、夜勤明けの日って休みってことなのでしょうか。夜勤は一般的に2日勤務ということです。深夜0時を基準に、その時間をまたぐ労働となることが一般的です。例えば17時から勤務を開始したとします。深夜0時をまたぎ、勤務終了時間が午前9時だったとしたら、勤務時間は約16時間です。(途中、食事休憩や仮眠休憩がはいります。)勤務終了時間(翌日)は勤務日ということなので、休みではなく、勤務したということになります。これがいわゆる夜勤明けということになります。

ちなみに夜勤明けの日を休日にカウントしている事業所さんもあるようです。これは労働基準法に抵触しているおそれがあるのでご注意を。

夜勤明けは仕事で疲れて、帰宅後に睡眠、起きたら夕方という方がほとんどじゃないでしょうか。明けの日は休みと言っても、活動時間は本当に限られてしまいますよね。

おすすめ→夜勤明けの過ごし方

夜勤明けは休みじゃない・・・

夜勤の明けは一般的に言うと勤務日、休みではないということがわかりました。とは言っても夜勤明けは半日以上の休みもあって、睡眠に使うのも良し、その日を睡眠に使わなければ趣味などに多くの時間を活用できます。

明けの日に睡眠を全くとらずに、遠方への旅行、レジャー施設へ出かけたりするのも良いのですが、帰宅後にからだにガクッと疲労もきます。夜勤明け翌日の夜からまた夜勤ということであれば、疲労を抱えたまま、夜勤の仕事にむかう必要もでてきます。夜勤明けの翌日が休日だったとしても、夜勤明けの疲労を抱えたまま、一日を睡眠に費やしてしまうことにもなりかねません。

休日の過ごし方としては、いちばんもったいない過ごし方とも言えます。夜勤明けは必ず、数時間でもいいので睡眠をとるように心がけましょう。睡眠不足はさまざまな問題を引き起こします。睡眠不足のまま車の運転をして事故をおこしてしまうこともあるかもしれません。夜勤明けは数時間の睡眠をとることをおすすめします。

こちらもどうぞ→夜勤明けに寝ないとどうなるのか?不眠はいろいろとヤバいです