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夜勤バイト 「郵便局」のお仕事を詳しく解説します

2020年1月16日

夜勤バイト「郵便局」のお仕事です。体を動かす夜勤をやりたいけど、きつい仕事は嫌だなと思っている方は多いと思います。いわゆる軽作業系の夜勤バイトで働きやすいと言われている「郵便局」のお仕事。夜勤なんてあるのかな?と感じている方もいると思いますが、実際のところ夜勤の郵便局のお仕事ってあるんです。

工場の夜勤が少しきついなと感じる方にとって郵便局の夜勤バイトはかなりおすすめできるお仕事です。私ケンケンも郵便局の夜勤バイトを半年ほどした時期もあります。肉体労働ではなく軽めの作業が多かった印象があります。

今回は「郵便局」の夜勤バイトの仕事内容や勤務時間、時給、働くメリットやデメリットを解説していきます。雇用形態はアルバイト、契約社員、派遣社員などさまざま。仕事内容も多岐にわたります。どのようなお仕事なのでしょうか。

郵便局 夜勤バイト

夜勤バイト「郵便局」のお仕事内容

郵便局の夜勤バイトの主な仕事内容を紹介していきます。主な仕事内容は以下の5つがメインです。

ゆうパックの仕分け(通常のもの)
お歳暮ゆうパックの仕分け
年賀はがきや郵便物の仕分け
年賀はがきの組み立て
事務作業

一般的に郵便局の主な仕事内容の1つが「仕分け作業」です。はがきや郵便物、ゆうパック等を配達場所ごとに仕分ける作業となります。ゆうパックの仕分け作業はヤマトや佐川などの仕分け同様、配達場所ごとに郵便物を仕分ける作業になります。

お中元やお歳暮などの繁忙期に求人が多く出されるのが特徴で、荷物量も多く、軽作業といえども肉体労働と言える仕事です。以前アップした「倉庫内の仕分けバイト」で仕事内容は詳しくのっています。作業内容はこれに近いと言えます。

詳しくはこちらも参考にしてください

年末になると募集が増えてくるのが「年賀はがき」の仕分けスタッフです。夜勤バイトなので配達をするのではなくて、仕分けがメインの仕事なります。年賀はがきの仕分けのお仕事は「区分け」と呼ばれるもので、郵便局で集められた年賀はがきを配達場所ごとに仕分けする作業となります。ほとんどの局では仕分けは機械で行いますが、ごくまれに機械がない局もあり、手作業で行うことがあります。仕分け機械からはじかれてしまったものもあり、こちらも手作業で仕分ける作業を行います。

仕分けられた郵便物(住所ごとに分けれらた郵便物)を、「組み立て」という作業で並べていきます。組み立てとは、郵便配達のルート順に郵便物を順番に並べていくことです。こちらも機械で組み立てられていますが、はじかれたものを手作業で組み立てられた郵便物に差し込みます。組み立てされたものが配送順となっているかを確認する作業も行います。

局によって違いますが、仕事は主に立ち仕事となります。座って仕事をできる局もあります。年賀状の仕分けに関してはそれほど大変なことはないと思います。単純作業となるので深夜帯は少し眠けがくるかもしれません。サービス業などの人と接する仕事が苦手な方、黙々と作業を行いたい方にとっては、とても良い仕事です。

勤務時間

郵便局での夜勤バイトの勤務時間ですが、22時から翌6時、もしくは23時から翌7時、実働が約7時間の勤務時間が一般的です。

時給

郵便局の夜勤バイトの時給ですが、首都圏は900円から1300円が平均のようです。首都圏以外の地域では800円から1100円ほどとなっています。ちなみに、東京都内の郵便局であれば1000円以上が平均的な時給のようです。

働いている年齢層

郵便局の夜勤バイトで働いている人の年齢層は幅広く、20代から40代の方が多いです。ゆうパックの仕分け作業で働いている方は少し年齢層が高めだと思います。年末年始の年賀状の仕分けアルバイト(短期)で仕事に来る方は年齢が若い方が多いです。深夜勤なので高校生はいませんが、日勤の仕分けには冬休みを利用して高校生がアルバイトに来ています。

男女比率は5:5ぐらい、局によって違うと思います。夜勤で働いている女性も多く見受けられました。

郵便局の夜勤の仕事のメリット

郵便局の夜勤バイトは、さまざまな夜勤がある中でも人気の職種と言えるでしょう。仕事のメリットを見ていきましょう。

福利厚生が充実している

郵便局の夜勤バイトを長期間できる方は社会保険にも加入できる(契約社員扱いのところも)ので、福利厚生はかなりしっかりしてると言えるでしょう。契約社員としての契約で半年以上勤務した場合、有給休暇ももらえます。

重労働ではない

ゆうパックの仕分けは小荷物や大荷物など荷物の大きさや重さがあるので体力を使う作業になりますが、郵便物や年賀状の仕分けはそれほど大変さやきつさはありません。

未経験でも働きやすい

ゆうパックや郵便物など、荷物やはがきなどの仕分け仕事が初めての方でも、覚える内容はそれほどないので、すぐに作業に慣れると思います。社員の方や同僚アルバイトの方が仕事を教えてくれるでしょう。

郵便局の夜勤の仕事のデメリット

郵便局の仕事はそれほど大変さはないので人気のアルバイトです。メリットばかり目立ちますが、いくつかのデメリットもあります。

年末年始に人気があり倍率が高い

地域によって違いはあると思いますが、郵便局での年末年始の夜勤バイトは人気業種で応募者がかなり多いです。日勤は高校生でも気楽に働けるので学生の方が多いですが、夜勤はダブルワークの会社員の方や主夫の方、フリーターや主婦などさまざまな人が応募、働いています。郵便局の夜勤バイト、年末のみの短期を希望している方は10月下旬ぐらいから徐々にですが募集しているところがあります。12月上旬にはほとんどの局ですでに採用を終了しているところが多いです。

短期、年末年始に働きたい方は早めに応募するのが良さそうです。

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