夜勤明けの頭痛 吐き気の原因とその対処法

夜勤明け頭痛ってつらいですよね。頭痛だけなら頭痛薬を飲めば良いのですが、吐き気がともなう頭痛がおきたときは要注意です。頭痛にはいくつかの頭痛の種類、精神的、肉体的なストレスからくるものなどさまざまな要因があります。夜勤明けに吐き気がともなう頭痛に悩まされている方、その原因と対処法を解説します。あまりに長引くときは医療機関への受診もおすすめします。

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頭痛の原因

頭痛は「片頭痛」と「緊張型頭痛」があります。片頭痛は脳の血管が拡張することで、三叉神経を刺激して、その刺激で発生する炎症物質で血管がさらに拡張するのが原因です。

心身のストレスから解放された時に血管が拡張することがあります。疲労や寝不足、空腹、光や音の強い刺激なども片頭痛の原因と言われています。

緊張型頭痛は、長時間同じ姿勢を取り続けている人に起こりやすい頭痛で、精神的、身体的ストレスが原因と言われています。オフィスワークでお同じ姿勢を維持したまま、長時間パソコンを使用することで、目の疲れや体の疲れとともに頭痛がするのも、この緊張型頭痛の特徴です。

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頭痛がおきた場合、症状を改善させるために市販の頭痛薬を飲むのがよいでしょう。市販の頭痛薬には炎症や痛み、熱をおさえるイブプロフェンやアスピリンという成分が含まれています。イブプロフェンは抗炎症作用が津曲、胃腸に負担をかけない成分なのでおすすめです。

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頭痛からの吐き気の原因と対処法

片頭痛は血管の拡張が原因で起きる頭痛です。片頭痛の特徴の1つとして、こめかみから目のあたりの痛みとともに、吐き気や嘔吐、下痢などの随伴症状がみられることがあります。

偏頭痛による吐き気が起きた時の対処法として、まずは安静にすることがいちばん大切です。夜勤明けの頭痛による吐き気を帰宅後に感じた時は、横になって睡眠をとるようにします。睡眠を取ることで疲労も回復し、血管の拡張も元に戻るでしょう。睡眠を取る部屋は暗くして、リラックスできる環境にしておくことが大切です。

夜勤中に頭痛による吐き気がある時は、すぐに休憩を取るようにしましょう。立ち仕事の場合の方は、椅子に腰かけて安静に座っていることで、徐々に痛みや吐き気も軽くなってきます。それでも頭痛や吐き気がない場合は、その場で仕事をとりやめることを現場の責任者に伝えて、許可をもらって、早めに帰宅するようにしましょう。

 

痛み止めを使いすぎてしまうと

夜勤明けに頭痛が頻繁にあり、そのたびに頭痛薬を飲み続けている方も多いと思います。頭痛薬を飲み続けることにより、徐々に効き目が薄らいでくるということがよくあります。効き目が悪くなり、頭痛がなかなかひかないということもありえます。効き目が感じられなくなった場合は、医療機関への受診をおすすめします。

 

いつもと違う頭痛には注意を

夜勤が終わってから頭痛がすることがよくある方へ、いつもと違う感じの頭痛の場合は、すぐに医者にいくことをおすすめします。というのも、いつもと違う間隔の頭痛は命にかかわることもあるからです。

夜勤明けに突然の激しい頭痛、痛みが急に強くなる、激しい嘔吐、体のけいれん、手足のしびれ、意識がもうろうとなる、意識を失う、などの症状があらわれた時は、すぐに病院にかかる、もしくは救急車を家族に読んでもらうなどの処置をとりましょう。

上記から考えられる症状として「くも膜下出血」、「脳出血」、「髄膜炎などの感染症」、「慢性硬膜下血種」、脳の病気である「脳腫瘍」などの症状が考えられます。特に「くも膜下出血」や「脳出血」はさきほどまで元気だったにもかかわらず、急な頭痛によりこれらの症状がおきているということも考えられます。

夜勤明けにいつも頭痛がする、頭痛がなおらない、夜勤前から頭痛が続く場合、はやめに医療機関で受診しましょう。