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夜勤前の発熱 微熱や熱がある時にどうすればいいのか?

2019年8月18日

夜勤前に発熱、体調も最悪だけど仕事を休むわけにはいかない・・・。そんな時あなたはどうしていますか?

朝起きたら突然の体調不良、前日は何ともなかったのにということってあると思います。体調不良は自己責任、という言葉は今は昔。睡眠もしっかりとって、食事もバランスの良いものをとり、運動も習慣にしているにもかかわらず、風邪をひいてしまったり、体調をくずしてしまうことはよくあることです。

無理して出勤するべきか、それとも休むべきか。そのような時どうすればいいのかを解説します。

夜勤前 発熱

夜勤前の発熱 どうすればいいか?

自分の体調を確認する

夜勤前、起きたら体調があまりよくないと感じた場合、あなたはどうしますか?体調不良や微熱を感じた場合、今日は出勤できそうなのか、食事はしっかりとれるのか、熱はないのかを自分自身で確認することが大切です。

夜勤は昼夜逆転の生活スタイルなので、出勤前に少し体調が悪いと感じたとしても、夜勤中に突然体調が急変することもあります。出勤前に自分の体調をチェックしておくことが大切です。

体調が悪いと感じた時の「体調チェック」を作ってみました。夜勤前に体調が悪いと感じた時は、下記チェック表で自分の体調を確認してみてください

1.起きた時に熱があると感じる
2.体調がすぐれずに食事がとれない
3.体の節々が痛い
4.吐き気が止まらない
5.顔や体を鏡で見て、皮膚に異変がある
6.せきがひどい、せきが止まらない

発熱があると感じたら、体温計で計測することをおすすめします。体温が37度以上の微熱、38度を超えていた場合はなるべく仕事を休む決断を早めにすることをおすすめします。

高熱の場合はすぐに病院へ

高熱が出ても病院に行かずに自力で治そうという方もいますが、ひどくなる前に、必ず病院に行くことをおすすめします。微熱でも体調がすぐれないなら病院に行くべきです。

重症化してしまうと、入院ということもあるかもしれません。夜勤をやっていると、日ごろの疲労感からなのか、何をするにも億劫と感じる方は多いと思います。面倒くさいと思わずに、体調不良や高熱の場合はすぐに病院の診察をうけて、医師の処方をうける必要があると思います。

1日で治ることはまずない「インフルエンザ」

秋から冬にかけて流行する「インフルエンザ」は、1日では治ることがありません。最低でも5日はかかります。発熱を感じて病院に行きインフルエンザと診断されたら、会社に事情を説明してしばらくお休みすることを早急に伝えましょう。

病院では点滴による治療が行われることもあります。その後、医師の処方による病院のお薬を飲んで、自宅でゆっくり休むことになります。点滴を打ったことで熱が少し下がったから夜勤に行く、というのは絶対にやめましょう。

病院から帰宅後は横になって、充分な睡眠をとることが大切です。水分をこまめにたくさんとりつつ、消化の良い食事をとるようにしましょう。食後は医師から処方されたお薬を飲んで、ゆっくり体を休めましょう。フルーツなどビタミンCを多く含んだもの、サプリ等も飲んでおくと良いでしょう。

インフルエンザを早く治すには、充分な睡眠をとることが快方への近道となります。仕事のことや悩みなどすべて忘れて、とにかくたくさん寝ましょう。

体調不良で出勤しても周囲には迷惑をかけることも

起床後に体調不良や発熱を感じたにもかかわらず、仕事に行ったとしても、仕事の効率もあがらず、周囲の同僚に迷惑をかける可能性もあります。無理して働くことで、仕事中に倒れてしまったり、途中退勤ということにもなるでしょう。

後日病院に行ったら、実はインフルエンザだったということもあるかもしれません。ウイルス性の風邪の場合は同僚に風邪をうつす可能性もあります。高熱が出た場合はすぐに病院へ行くこと、無理して出勤することをやめましょう。

体調不良の場合は休む選択を

発熱やひどい体調不良の時は、無理せずに夜勤を休むという選択はとても大切です。仕事の責任感から休むことをためらう方もいるかもしれませんが、体調不良のまま出勤されても会社側としては迷惑なことになるということも頭に入れておく必要があります。

金銭面のことを考えると休めないという方も多いと思います。体調不良にもかかわらず出勤して重症化、長期の入院ということにもなりかねません。体調が悪い、高熱がある時は迷わずに休むという選択をしましょう。しっかりと体調を治してから夜勤に行くことが大切です。