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夜勤がつらい、夜勤がきつい・・・その原因は何??

2020年1月9日

夜勤の仕事はさまざま。看護師や介護士、工場勤務や外食業やホテルなどのサービス業など、業種によっても働き方や働く時間も違います。基本的に夜勤と言われる仕事の多くは夜21:00頃から朝6時頃まで働く、もしくはこの時間に働いているのが「夜勤」と言われます。夜勤を現在行っている方、経験した方は必ず思うことがあります、それは「夜勤つらい」「夜勤はきつい」という感情です。

夜勤はつらい、夜勤はきついと思ってしまう原因って何でしょうか?人によってさまざまだと思いますが、夜勤者がこのような感情になってしまう原因をまとめてみました。現在夜勤で働いている方、これから働こうとしている方は参考にしてください。

夜勤 つらい

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夜勤は(が)つらい、の原因はなんでしょう?

夜勤はつらい、夜勤がつらいと思う原因はいくつかあります。

1.仕事中に眠くなる

夜勤をやっている時に必ずおそってくるものがあります、「眠気」です。仕事がそれほど忙しくない時、身体に疲労感を感じている時、夜勤の休憩中にとった食事後など、眠気は夜勤者にとって常におとずれるものです。プライベートな時間に眠気を感じたら、そのまま眠ればよいのですが、仕事中に眠くなってしまっても寝ることはできません。

人間は太陽が出る朝に起きて、太陽が沈んだ夜に眠るというのが遺伝子に刻まれています。人間の生理機能もそうなっており、太陽の光を浴びるとメラトニンが生成されることで、体調を管理しています。夜勤前に十分な休息や睡眠をとっていても、眠くなってしまうこともあります。眠いときに寝れないというジレンマを夜勤を行う方は常に持っているのかもしれません。

 

2.マイナスなことを考えてしまう

夜勤をやっていると、なぜかマイナス思考になりがちです。今まであった嫌なことを思い出してしまい、いやな気持になってしまう。自分に自信がなくなってくる、将来への不安を急に感じてしまう、なんでこんなことしているんだろうと考える、、など、仕事が忙しければいいのですが、忙しくない時間があると、人は色々と考えてしまいがちになります。まして夜勤をやっているとなおさらです。外が暗いので気分も暗くなりがちになります。眠気もあり身体も疲れてくるので、気分がどんどんマイナスになり、ネガティブ思考に陥ってしまいます。

夜勤は身体が疲れやすいのですが、気持ちが本当に疲れます。身体が疲れていると心も疲れてきます。逆に心も疲れると身体も疲れてきて、病気もしやすくなります。夜勤で気持ちよく働くためには心のバランスを常に保つ必要があります。

 

3.睡眠不足など体調不良になりやすい

夜勤は昼夜逆転の生活になってしまうので、睡眠時間が少なくなりがちです。夜仕事をして朝帰ってくるというライフスタイルになるので、明るい時間に眠ることになります。外が明るいとなかなか寝付きにくいこともあります。朝昼は外の音もかなり大きいので、音で目が覚めてしまうこともあります。睡眠時間を確保していても、朝昼の光や音に慣れるまでは熟睡がなかなかできません。そのため睡眠不足になりやすくなります。睡眠不足になってくると身体の疲れもなかなかとれないので、体調不良になりやすいです。睡眠不足から体調不良をおこしやすいということが言えるでしょう。

昼夜逆転の生活に慣れるまでは体調管理は夜勤者にとってとても大切なことです。体内時計を夜に合わせて、身体が夜勤(昼夜逆転の生活)に慣れるまではおよそ3週間かかるといわれています。体調をどう維持していくかがポイントになります。

 

4.家族や友人、恋人との時間を合わせにくい

夜勤をやっていると昼夜逆転の生活になってしまいがちです。休みの日も朝に寝て夕方前に起きるという生活をしていると、友人や恋人と会う機会も減っていきます。家族との会話も少なくなりがちです。夜勤終わりで帰宅、仮眠もとらずに友人や恋人と出かけることもいいのですが、睡眠不足になると体調を崩してしまうおそれがあります。夜勤者にとって、プライベートの人間関係というのはとても大切です。夜勤を行っていると孤独を感じてしまうことも多く、そのためにメンタルも落ち込みがちになりやすいです。プライベートの人間関係をどのように維持していくのか、自分なりに考える必要があると思います。

夜勤がつらい・・・、と感じた時にはどうすれば良いのか?

夜勤やっていると、夜勤がつらい、夜勤はつらい・・・と感じてしまうことが多々あります。そのような感情になってしまうのは、上記のことが原因ではと思います。では、そのようなマイナスな感情を打ち消すにはどうすれば良いのでしょうか、ポイントは身体です。

夜勤 体

1.夜勤後は必ず睡眠をとりましょう

マイナスの感情を忘れるには、眠るのが一番ベストです。夜勤後はごはんを食べたり、自分の好きなことをしたりするのがストレス解消法だと思いますが、夜通し働いた身体は、思った以上にダメージを受けています。疲れ切った体をケアするには休息、睡眠をとることがとても大切です。眠る前に軽く食事をとり、部屋を暗くして、身体を冷やさずにお布団にはいりましょう。心が疲れている原因は身体の疲れです。身体が疲れていると心も必ずと言っていいほど疲れを感じるものです。自分の身体をいたわることで、負の感情を取り去れる第一のステップとなります。

2.好きなことを行う

日々の夜勤で疲れた心を癒すには、身体をケアしつつ、自分が好きなことを行うということも大切です。自分自身が楽しいと思うこと、好きなことを行うことで、負の感情はやわらぎます。人によって好きなことはそれぞれ、楽しいと思うことはそれぞれですよね。好きなこと、楽しいと思うことを考えたり行ったりしている時は、自分が一番リラックスできていると感じているはずです。出勤前に少しだけ時間をとって、それらを行うことをおすすめします。できればそれほど時間がかからないものが良いですね。

3.身体を軽く動かす

夜勤を行うと、どうしても億劫になってしまうのが「運動」です。夜勤者にとって運動は、とても円遠いもの・・・の感じがします。疲れた身体をさらに疲れるものにしてしまいがち、だと思われている運動ですが、少しの時間だけでも身体を動かすのは心にとても良いことなんです。室内でのストレッチ、近所の散歩やウォーキング、軽めのジョギングやランニングを行うことで、身体はかなりリフレッシュします。起床後に行うことはきついかもしれませんが、週に1回ほどこれらの軽めの運動を行うことで、心も体もかなりリフレッシュできるんです。本当におすすめですよ。

今よりも楽な仕事がきっと見つかるはずです。

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