夜勤を辞めたい!と感じる時はどうすればいいのか?
夜勤を辞めたい!つらいしもううんざり・・・と感じたこと、夜勤者にとってはあるあるのことですよね。しかし、周りの同僚にも迷惑かけるし、辞めたら収入もゼロ、次の働く場所を探すのも難しそうと考えてしまいますよね。夜勤がつらい、夜勤を辞めたいと感じた時はどうすれば良いのかを考えてみました。そのまま今の仕事を続けるのか、新しい仕事を見つけるのが良いのか・・・、どうなんでしょうか。
夜勤を辞めたい!つらい!
夜勤を辞めたい!と思う理由
夜勤を辞めたい、と思う理由を上げてみました。辞めたいと感じている方の多くがこれらの事柄に当てはまると思います。
・睡眠時間が少ない(仕事中に眠くなる)
・友人と会えない、時間が合わない
・体調を崩しがち
・孤独感を感じる
・ストレスがたまる
・職場の人間関係
こちらの記事にも詳しく書いてあります。
と言っても、夜勤はメリットも多いのも事実。経済的理由で辞めたくても辞められない、という方も多いです。
辞めたいのは甘え?
仕事がつらくて辞めたい・・・、それって甘えているだけという意見もあります。辞めたいと考えている人、すべてが甘えというわけではなく、辞めるべき理由がきちんとある方はまったく甘えではありません。
「仕事を辞めたいのは甘え」と言われてしまう、考えられてしまう理由は以下の通りです。
・仕事に行くのがだるい
・起きるのがめんどくさい
・学生時代の気分が抜けない
・敬語を使う理由がわからない
・他人からの指示や助言を自分が否定されている、パワハラだと思ってしまう
健康上の理由やキャリアアップなど辞める理由が明確な方にとっては迷惑な話です。つらいと感じていても日々の仕事をきちんとこなし、退職後の計画も考えている方は「辞たいは甘え」ではないのです。
辞めてもいい選択
夜勤を辞めたいと感じている方、無理にその仕事を続ける必要はないと思います。限界を感じる前に辞める選択をするのは悪いことではありません。
人間の遺伝子には朝型タイプの人、夜型タイプの人がいることがわかっています。朝に早起きするのが苦手で、夜ならば働けるという方。早起きは得意だが夜更かしできないという人もいます。自分が明るい時間に活動するのが得意なタイプか、昔から夜更かしばかりしているタイプの人間なのかを考えてみるのが良いでしょう。
朝型の方が夜勤を続けると、精神的にも肉体的にも疲弊しきってしまいます。限界を感じる前に辞めるという決断をするのは、悪いことではありません。その仕事をやめたからといって、もうどこにも雇ってもらえないということはまずありません。辞めて、心と体を休んで癒すということはとても大事なことです。
辞める前に計画を立てておく
夜勤辞めたい、明日辞める!と考える前に、辞めた後にどうするかを事前に考えておきましょう。転職を考えているのであれば、在勤中に次の職場を決めておくと経済的な不安もありません。夜勤をやりながら次の職場を見つけるのは大変ですが、できればそのほうがおすすめです。
数カ月間生活できる貯蓄があり、経済的にも少し余裕のある方であれば、辞めた後は少しお休みをとって、心と体をリフレッシュしましょう。夜勤を続けていてできなかったこと(ランチや昼のショッピング等)をやってみるのも良いですよね。