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非正規の夜勤者にとっては大型連休や祝日は痛手なんです

夜勤者、特に非正規で働いている夜勤者にとって、大型連休や国民の祝日というものは本当に痛手。というのも・・・働く日数が減ってしまうことで給料が減ってしまうからなんです!カレンダー通り、日曜や祝日、お盆休みや年末休みなどをきちんととる会社で働いている夜勤者にとっては本当に痛手。正社員として普通に働いている方にとっては、大型連休はとてもありがたいものだと思います。しかし非正規労働者にとっては、最悪なことと言っても過言ではありません。正社員になりたかったのに、非正規の仕事しかできないのは自分が悪い、こうなったのも自己責任だ!と世間から言われていますが、さまざまな事情で非正規を選ばざるをえない方も多くいるのが実情です。

では非正規で働く夜勤者が大型連休をどのように過ごせばいいのか、給料をある程度稼ぐためにはどうすれば良いのかを考えてみました。

夜勤 工場

そもそも大型連休は年に何回ぐらいあるのか

テレビのニュースでは大型連休突入!今年の大型連休の人出は・・・という放送をしていますが、大型連休って年に何回あるのかを考えてみました。一般的な大型連休とは以下の3つのことを言います。

・年末年始(12月末日から1月5日あたりまで)
・ゴールデンウィーク(4月29日頃から5月6日あたり)
・お盆休み(8月12日から16日あたりまで)

5連休以上のまとまった休みを基準としました。ざっくりとした日付となっていますが、大型連休は約1週間ほどお休みをとる方が多いかと思います。非正規の夜勤者にとっては、この大型連休時期に仕事が休みになってしまう方はとても多いと思います。(特に工場系の夜勤、カレンダー通りに運営している会社等で働く方々)

国民の祝日は?

大型連休ではなく、単体の休日はどうでしょうか。2019年にはどのくらい祝日があるのかを数えてみました。

1月1日:元日 14日:成人の日
2月11日:建国記念日
3月21日:春分の日
4月29日:昭和の日
5月3日:憲法記念日 4日:みどりの日 5日:こどもの日 6日:振替休日
7月15日:海の日
8月11日:山の日
9月16日:敬老の日
10月14日:体育の日
11月3日:文化の日 4日:振替休日 23日:勤労感謝の日

祝日がないのは6月と12月。12月は年末休みをとる企業がほぼなので、実質日曜以外のお休みがないのは6月のみとなります。カレンダーに準拠している会社で働く非正規の夜勤者にとっては、6月はかなりの稼ぎ時ではないかと思います。

2019年のGWは10連休もあり

夜勤 大型連休

政府は2019年の4月27日から5月6日までを、天皇陛下の退位、皇太子さまの即位に関する流れで10連休となることを発表しています。世間的には約10連休もあると大喜びの方もおおいでしょうが、非正規の夜勤者の多くは悲痛な叫びをあげているんです。工場系の夜勤者にとってはかなり痛手、働きたくても働けない、給料がその分減って、生活に支障がでてしまう・・・。と考えている方は多いと思います。時給や日給で働いていて、カレンダー準拠の会社に勤める非正規の夜勤者はどう生活していけばいいのか、本当に困ってしまいますよね。いや、ほんとに祝日とかいらないよ!!生活できなくなるよ!!

夜勤者は大型連休をこう乗り切れ!

では、日給や時給で働く、カレンダー準拠の会社に勤める非正規の夜勤者は大型連休中にどのようにお金を稼いで、どう大型連休を乗り切ればいいのかを考えてみましょう。

大型連休中に働ける場所を探す

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連休中に仕事がお休みになってしまって、給料が減ってしまうことで生活が苦しくなるという方、連休中の期間だけ、短期のアルバイトで働いてみるのはどうでしょうか。実のところ、連休中に人手が足りないというところも多いのが実情です。サービス業はもちろん、食品工場や郵便局などの職種では多くの人手が必要となっています。大型連休中のお仕事は募集数も多く、さまざまな仕事があります。連休前にあらかじめ、どのような仕事があるのかをリサーチしておくのもいいでしょう。もちろん、連休に入る前に募集や面接を受けに行っておきましょう。現在働いている職種で探すのも良いと思いますが、他業種を経験してみることで、お金だけではなく自分自身の成長にもつながるのでおすすめです。

勉強する時間を作る

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夜勤は肉体労働と言っても過言ではありません。日々の業務で肉体的に疲れ切ってしまい、やりたいことが思うようにできていない方がほとんどだと思います。疲れていないときにやろう!と考えていて、今までやらなかったこと・・・、勉強です。勉強と言ってもさまざまありますが、キャリアアップできそうな資格試験の勉強をする、将来なりたい職業に必要なことを勉強する、英語や中国語など語学の勉強をする、自身の知識を増やすためにさまざまな本を読む等、勉強することは将来的な投資となるので、キャリアアップはもちろん給料アップにもつながる可能性があります。社会人になっても勉強することは、本当に必要なことです。大型連休を利用して、自分のやりたかった勉強をやってみるのはとてもいいことです。連休を使って勉強をしたことをきっかけに、勉強することを習慣化してみるのも良いですよね。

思い切って休む

夜勤 休む

夜勤をやっていると、どうしても気になることがあります、それは自身の「健康」です。昼夜逆転の生活をしてしまうと、健康を害してしまう人は多いと思います。夜勤に慣れてしまえば大丈夫なのですが、慣れるまでは体力的にはかなりきついですよね。健康の維持は夜勤者にとってとっても重要なものです。健康体であり続ければ、働けますし、給料も維持することができます。風邪や体調不良で仕事を休むと無給となってしまうので、体調が悪くても出社してしまう、そのまま仕事を続けてしまい、その結果、仕事を休みがちになってしまう、大病を患うという方もいると思います。

健康を維持するために必要なことは休息です。身体と心をゆっくりと休ませることで、体力も回復して心身ともにリフレッシュできます。でも、日々の業務で疲れ切った身体をたったの1日や2日で疲れのない身体に戻すことはとても難しいですよね。お金も必要ですが、おもいきって連休中は休みをとってみるのもアリではないでしょうか。休み期間中に思い切ってリフレッシュ、今まで行ったことのない場所に出かけてみる、彼女や家族、子供との時間を大切にして一緒に過ごす、運動をする、勉強をする、料理をする、家の掃除をする、とにかくゴロゴロ、寝まくる!・・・など、大型連休中にしかできないことはたくさんあります。

収入が減ってしまうのは少しきついですが、お休みをとることは人間にとってはとても大切なことです。休みを取る意識を変えるきっかけになれば幸いです。