夜勤明けはサングラスの着用おすすめします
夜勤明けの帰宅時、仕事も忙しくて体がくたくたになっていますよね。帰宅して食事をとって、いざ寝ようとすると・・・
「眠れない・・・」
ということありませんか?
体は疲れているのに、いざ寝ようとしても眠れないという方、体内時計が乱れていることで眠れないのかもしれません。
夜勤後に気持ちよく睡眠をとる方法のひとつとして、帰宅時に「サングラス」の着用をおすすめします。なぜサングラスを着用する必要があるのか?今回はこれについて解説していきます。
夜勤明けにはサングラス
夜勤後に日光を浴びてしまうと?
夜勤後に日の光を浴びてしまうとどうなるのでしょうか。太陽の光は体内時計をリセットする効果があります。
体内時計に関してはこちらも参考に
夜勤明けの帰宅時、勤務場所が自宅から近くて徒歩や自転車で通っている方は多いと思います。交通手段がそれらの場合、帰宅時に日光をおもいっきり浴びることになります。夜勤明けに日光をおおく浴びてしまうと、体内時計が乱れる可能性があります。
体内時計が乱れてしまうと、帰宅してすぐに寝ようと思ってもなかなか寝つくことができなくなります。睡眠導入物質と言われる、メラトニンの分泌時間がずれてしまい、睡眠に悪影響を及ぼすということです。
生活が不規則な夜勤シフトは体内時計が乱れやすく、生活習慣病やがん、不眠症、自律神経失調症などの病気が発症しやすいと言われています。体内時計を保つために、夜勤明けに太陽の光をなるべく浴びずに帰宅するのは大切です。
夜勤明けはサングラスを着用する
目に入る強い光をシャットアウトするためにはサングラスの着用をお勧めします。夜勤明けに太陽の光をおもいっきり浴びてしまうと、体内時計がリセットされてしまい、眠りにつきにくくなります。眠る前にスマホやタブレット等の強い光を見てしまうと、脳が覚醒して眠さがなくなりますよね。
眠る前にはなるべく強い光を浴びないようにするのが快眠のポイントとなります。サングラスを着用することで、光をうまくコントロールできて体内時計がくるいにくくなるということです。
通勤で自転車やバイク、車を使っている方は着用しやすいと思いますが、徒歩や電車でサングラスを着用するのはすこし目立って恥ずかしいかもしれませんが、はずかしさを気にせずにかけましょう。周りの目なんて気にしないことです。
夜勤明けにおすすめのサングラス
夜勤明けにサングラスをかけて帰宅したほうが良いというのは、理解できたと思います。では、どのようなサングラスを着用するのがいいのでしょうか。
おすすめは「ユニクロのサングラス」。値段も1500円ととてもリーズナブル。かけ心地もいいしとても見やすいです。ウェリントンタイプやスポーツタイプ、スタンダードなど種類も豊富です。スタンダードで透明のものは一見、サングラスには見えないので、かけるのが恥ずかしいという方でも安心です。
JINSのサングラスもおすすめ。価格も2000円ほどから購入できます。種類もかなり豊富、透明のものも多いです。見やすさもユニクロとほぼ同程度、おしゃれにこだわりがある方はこちらがおすすめ。
値段、おしゃれ度、使いやすさのすべてにこだわるなら、Zoffのサングラスがおすすめです。種類がとにかく豊富です。
紹介した3社のサングラス、私自身も使っているのですが、かけ心地や見やすさの大差はほぼありません。価格とおしゃれ度が各社違うということです。
夜勤明けの帰宅後、なかなか眠れない方、あまり寝れない方、寝不足の方。夜勤明けにサングラスを着用してみてはどうでしょうか?体内時計を保つためにも、夏場の日差しよけにも、サングラス着用はとても大切です。