夜勤前のジョギングやランニングは止めたほうが良い?どうしても走りたい場合は?

連日暑い日が続く2019年夏。夜勤前ジョギングランニングを行っている方、したいという方、この炎天下で走る場合は特に注意が必要です。暑さ対策や熱中症対策を走る前にしなければ、とても危険な状態と言えます。

夜勤前にジョギングやランニングを行う場合、特に今まで走ったことがない方やジョギング・ランニング初心者の方へ、炎天下に走って良いのかどうなのか?どうしても走りたい場合はどうすれば良いのかを解説していきます。

夜勤前 ジョギング ランニング

夜勤前のジョギングやランニング

初心者ランナーが気をつけること

「夜勤前にどうしてもジョギングしたい!」

外の気温は30度を超えている場合は走っていはいけません。走り慣れている方の多くは、日没後に走っています。と言っても夜勤者は仕事中の時間。となると、走る時間は日中しかありません。

この炎天下、どうしても走りたい場合に初心者ジョガー、初心者ランナーが注意するポイントは以下の4つです。

1.光化学スモッグ注意報が発令されている場合は走らない

光化学スモッグは自動車や工場からの排気ガスの成分が太陽の強い光に反応して生成されるものです。発生しやすいのは気温が高くて日差しの強い日で、白いもやがかかる現象が発生します。

光化学スモッグは頭痛や吐き気、目やのどの痛み、呼吸が苦しくなる等の症状がでることがあります。光化学スモッグが注意報が発令された場合は、区や市、町などのスピーカー放送で知らされているのを聞いたことがある方は多いはずです。

この場合は外での運動は控える、止めることをおすすめします。健康増進や体力増強のための運動です。光化学スモッグが発生した場合は運動は厳禁です。

2.気温が35度を超えている場合は走らない

近年、夏に35度を超える猛暑日が続くのは決して珍しいことではなくなりました。気温が35度以上になると予測される場合に出されるのが「高温注意報」です。熱中症への注意を呼び掛けるために気象庁が発表する情報で、運動は原則中止という指針となっています。高温注意報が発令されている場合のジョギングやランニングはやめておきましょう。

31度から35度の間でも熱中症の危険があります。激しい運動や持久走などは避けましょう。

3.無理をしない 合間に休憩を

夜勤前のジョギングやランニング、日中の気温が30度を超えている場合も控えておきましょう。ウォーキング程度にしておくことをおすすめします。10分から20分おきに休憩をとって、水分や塩分の補給を行いましょう。絶対に無理をしてはいけません。

4.終了後は水分補給とクールダウンを早急に

日中の気温が30度以下でジョギングやランニングを行った後は、水分補給や塩分の補給を充分に行います。できれば、体をぬるま湯やぬるめの水でシャワーを浴びて体を冷やしましょう。そうめんなど消化の良いものをシャワー後に食べることをおすすめします。

30度以上の外気温の場合は走らないことです。30度以下の外気温で、走る前には充分な水分補給と準備運動は必須です。ぜったいに無理をしないこと、全力で走ることは控えましょう。

これからジョギングを始めようという方へ

夜勤前にジョギングやランニングをはじめてみようと考えている方、できればお仕事がお休みの日だけに走るようにしましょう。

連日35度を超える猛暑が続く2019年夏、この炎天下で走るのは、初心者ジョガーにとってはあまりに無謀すぎます。もし始めたいと考えているなら、夜勤がお休みの日に、日没後にジョギングやランニングを行いましょう。

日没後と言っても気温は25度を超えています。ジョギング前には水分補給、少しでも体や頭に熱がたまっている、汗を大量にかいている場合はすぐに休憩をとって水分補給を行いましょう。無理して走っても健康によくありませんし、翌日の夜勤にも疲労感からの影響(仕事のパフォーマンス低下)も出るでしょう。

できれば、この夏から走り始めようと考えている方は秋から(9月から)始めるのが賢明だと思います。金銭的に、時間的に少し余裕があるならば、スポーツクラブで運動を始めることをおすすめします。

連日猛暑が続く昼下がりは、運動をするのに適した気候ではありません。夜勤者で日中(夜勤前)にジョギングやランニングを行っている方は熱中症に気をつけて、運動を楽しみましょう。