夜勤でハゲる原因・その対策 その4 たばこをやめる・禁煙する

「たばこを吸うとハゲる?」これって本当なのでしょうか。

夜勤の休憩中にタバコを吸っている人って多いですよね。喫煙所を見ると、確かに髪の毛が薄い人が多いような気もします。とは言え、そうでない人も多いです。

タバコが薄毛の原因になっている、というのを聞いたことがある方もいると思いますが本当にそうなのでしょうか。たばことハゲ・薄毛の関係を調べて解説していきます。

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たばこはハゲ・薄毛の原因の1つ

ズバリ!たばこはハゲ・薄毛の原因の1つと言えます!

ハゲる原因、薄毛の原因は食生活や遺伝などさまざまなありますが、タバコもその原因の1つです。タバコを吸っているからと言って薄毛になる、タバコをやめたからと言って薄毛が解消されるということではありません。現在、髪の毛の悩みがある方で、タバコを吸っている方は、それが原因の1つと言えるかもしれないということです。

タバコにはさまざまな有害物質が含まれています。たばこは健康に悪いという言葉は誰しも知っているはず。もちろん頭皮にも大きな影響を与えているんです。では、どのような悪影響を与えているのかを下記で見てみましょう。

たばこがハゲる・薄毛になる理由

ハゲる、薄毛になる原因はたばこ?というのは本当なのでしょうか。たばこは頭皮に大きな影響を与えているのは事実です。たばこによる頭皮への3大影響は下記の3つです。

・ニコチンによる血管収縮
・髪に必要な栄養素の消費
・肝臓機能の低下

これらを1つづつ解説していきます。

ニコチンは血管を収縮させる

たばこに含まれるニコチンは髪に大きな影響を与えます。たばこを吸うと、ニコチンには血管を収縮させる作用があり、頭皮はもちろん、体全体の血管が収縮し血流を悪くします。

血流が悪くなることで頭皮への栄養分も行き渡らないことになります。栄養分が行き渡らなくなると髪の毛もやせてしまい、毛が生え変わるヘアサイクルが乱れてしまいます。髪の毛も細くなり、抜け落ちたり、生えなくなってしまうことになるのです。

たばこの煙には一酸化炭素が含まれています。一酸化炭素もニコチンと同様、血流を悪くする原因となります。酸素は血中のヘモグロビンと結合しますが、一酸化炭素はヘモグロビンと強く結合してしまうために、頭皮に運ばれる酸素の量を減らすことになります。酸素も髪の毛にとって大切なもの、栄養素や酸素が不足してしまうと、髪を成長させることができなくなるということです。

必要な栄養素を消費する

そして、髪の毛に大切な栄養素はたんぱく質、ミネラル、ビタミン群です。前回の記事でも解説しました。

たばこを吸うとビタミンが消費されます。ビタミンEには血管を拡張する働きがあり、ビタミンCはビタミンEの吸収を促進する働きがあるのです。たばこを吸うことで髪にとって必要な栄養素の1つが消費されてしまう、つまり髪の毛に大きな影響をもたらすということになります。

たばこの煙にはシアン化水素が含まれていて、ビタミンB12を消費します。ビタミンB12には髪の毛が生成される際の細胞分裂を促す栄養素となっています。これが不足することで、髪の毛が育たなくなるということになるのです。

肝臓の機能を低下させる

たばこは肝臓にも負担をかけます。肝臓は有害物質の解毒や摂取したものを栄養に変えてくれる役割を果たしますが、たばこを吸うことで2つの役割を阻害することになります。

たばこを吸うことで、肝臓は有害物質の処理に追われ、栄養の変換ができなくなってしまうのです。食生活を改善したとしても、たばこのために神に必要な栄養素が送られなくなってしまう可能性もあるということです。

禁煙する・たばこの本数を減らす

夜勤者の、特に男性の方に多い喫煙者。頭皮のためにタバコをやめたいけど、なかなかやめられないという方は多いですよね。今日から禁煙する!と決めても、数時間後には吸いたくなる衝動にかられます。

タバコは百害あって一利なし、薄毛の原因の一つです。吸わなければ薄毛にはならない、ということではなく、あくまでも原因の一つです。できれば禁煙することをおすすめします。

しかし、先ほどまで吸っていたタバコをいざやめようとしても、やめられません。むしろやめること、禁煙を続けることががストレスになり、薄毛の原因ともなりかねません。1日の吸っている本数を徐々に減らしていき、禁煙できるように努めましょう。無理してやめるというのではなく、健康のこと、頭皮のこと、周囲のことなどを考えることで吸う本数も減っていくでしょう。