食生活を変えるだけで、夜勤に行くのが辛くなくなる事実
新年あけましておめでとうございます。今年も夜勤ブログをよろしくお願いいたします。
今回のトピックは「夜勤で働く方のための食生活」に関してです。
夜勤で働いているとどうしても不規則になってしまう食生活。食べる時間はもちろん、仕事のストレスから暴飲暴食、脂っぽい食べ物、ボリュームがある食べ物など、食生活が大きく乱れがちになります。
好きなものを思いっきり食べるのはストレス解消には良いのですが、平均体重よりも上の方、メタボの方、太り気味の方を夜勤で働く人で多く見かけます。
食生活を変えなきゃいけない!と決意してもなかなか変えられない方のために、変えることのメリット、どうすればバランスの良い食生活をおくれるのか解説していきます。
食と気持ちの関係
では、食生活をバランスの良いものに変えるとどうなるのでしょうか。
”夜勤に行きたくない病が発生しない!!”
社会人なら誰しもある、会社行きたくない病。
どうしても仕事に行きたくない、精神的につらい、早く帰りたいなど、ストレスがたまればたまるほど、会社行きたくない病がどんどん強くなっていきます。
仮にその日に会社を休んだとしても、次の日はかならずやってきます。気持ちを切り替えて翌日は出社する!と思っても、やっぱり行きたくない、休みたいとなってしまいます。
行きたくない理由は人によってさまざまだと思います。人間関係や仕事内容、単に面倒くさい、体がだるい、気がのらない、などが多いと思います。
実は食事のバランスを整えることで、仕事に行きたくないと感じる日が極端に短くなるのです。
食生活を見直そう
あなたの今週の食事内容はどのようなものでしたか?コンビニ弁当、ジャンクフード、カップラーメン、ボリュームのあるものを摂ったりしていませんか?
まずは1日の食事回数ですが、夜勤で働く方は2食、もしくは2.5食ぐらいでちょうど良いと思います。
夜勤の帰宅後に軽い食事(消化の良いもの)を食べ、少し間をあけて就寝、起床後に食事、出勤し、休憩中に食事と、起床後に1食、夜勤の休憩中に1食、帰宅後に0.5食ぐらいが良いでしょう。
食事内容は、夜勤の帰宅後はおかゆや雑炊、温かいスープを適量とります。もしくはフルーツ(柑橘系やバナナなど)を少し食べるのが良いです。睡眠をはさみ起床後はごはん、汁物、サラダ、鶏肉やお魚などを食べます。夜勤の休憩中は軽めの食事内容で、サラダと少しの肉や魚、ごはんは少量にしておきます。
ご飯の量は普通盛りの量で、牛肉よりも鶏肉を食べるようにします。揚げ物系のものは仕事がお休みの日に食べることにしましょう。
食生活を変えることで気持ちが大きく変わる
バランスの良い食事は、肉体的な強さと精神バランスを整えるのにとても重要です。身体の疲れも残りにくくなり、精神的にも安定し、感情的になったり、悲観的になりにくいです。
もちろん食事だけでは気持ちの安定は得られません。質の高い睡眠、充分な睡眠時間を確保することも重要です。
バランスの良くない食事は、精神バランスを崩しやすい原因の1つと言えます。仕事が辛い、体がだるいと感じている方はすぐにバランスの良い食事に変えてください。もちろんその習慣を持続してこそ効果を発揮します。
今までの食生活を大きく変えるというのはたいへんな作業ですが、仕事と生活を楽しいものにするために、ぜひとも実践してみてください。