夜勤前の過ごし方 ジョギングを始めてみよう
夜勤前の過ごし方のひとつ、運動を行うという方は多いと思います。運動をする理由としては、体質や生活習慣の改善、健康維持など人によってさまざまですよね。これから運動をはじめようと考えている方にとって、何がおすすめなのかというと「ジョギング」です。ジョギングは運動の中でもコスパに優れた運動のひとつと言えます。
今回は夜勤前に「ジョギング」をしようと考えている方、運動を何か始めたいという方に参照してほしい内容です。
夜勤前にジョギングを始めよう
なぜジョギングなのか
「夜勤前の運動はジョギング」がおすすめです。と言っても、なぜ?と思いますよね。それにはいくつかの理由があります。
1.コスパに優れている
運動を始めようと思った時、運動をはじめるための道具をそろえる必要があります。野球であればグローブやバット、サッカーであればボールやシューズなどスポーツの種類によっては、道具はもちろん施設を借りる必要もあります。
ジョギングの良いところは、思った瞬間に始められるスポーツです。着替えてストレッチをして、走り始めれば、それはジョギングと言えます。(少し極論ですが)
ジョギングを始めるうえでの最初にかかるコストってシューズ代ぐらいです。シューズ代が3000円、8カ月から1年ほど使えることを考えると、月額300円弱のコストしかかからないという計算になります。もちろん、ウェアをそろえると少しお金がかかりますが、他のスポーツと比較してもかなりリーズナブルなコストで運動を行えます。
2.強い体をつくることができる
日頃から不摂生をしていると、病気をしてしまうと長引いてしまう方は多いと思います。ジョギングを続けていくと、風邪などの病気にかかりにくくなり、強い体をつくることができます。
夜勤の仕事を体調不良で休んだ時、給料もゼロになってしまい、生活に支障がでますよね。まして病気が長引いてしまうと生活できなくなってしまう可能性さえあります。日頃から病気をしにくい強い体づくりを行うことで、病気の予防はもちろん、疲労のたまりにくい体づくりを行えます。
3.毎日が楽しく感じる
運動をすることで、ごはんもおいしく感じること、夜勤をしても体がつかれにくくなったこと、自分の身体がしまっていること、気持ちが明るく前向きになること等、運動をはじめるとさまざまなメリットを感じることができるようになります。
それらを感じることで、毎日が楽しいと思えるんです。夜勤は夜はたらいているということもあると思うのですが、どうしても下向きな気持ちになってしまうことがあります。運動をすることで、気持ちも上向きになり、日々の生活がとても新鮮に感じることができます。
ジョギングとランニングの違い
ジョギングとランニングって何か違いがあるのでしょうか?一般的にジョギングとはゆっくり走ることをジョギングと言います。スポーツ選手やアスリートがアップ(体をあたためる運動)時に行っているのがジョグ、つまりジョギングです。
人によってゆっくり走る、走るスピードは違うと思いますが、心肺機能にそれほど負荷をかけない走りのことを言います。
ランニングは、より速く、より遠くへ走るというのがランニングです。全国各地で開かれているマラソン大会がありますよね、大会を目指して日々トレーニングしますが、スピードと距離を意識して走る練習を行いますが、これはランニングと言えます。
とは言っても両ワードとも、走るということには変わりありませんが、当記事ではゆっくり自分のペースで走るものを「ジョギング」としています。
夜勤前のジョギングはどのぐらいの時間と距離走ればいいの?
夜勤前のジョギング、あまり走りすぎると仕事前に疲労を感じてしまうので、20~30分程度、距離にして3~5km程度にとどめておきましょう。時間があればジョギング後に1時間ほどの仮眠をとると、体力も回復して元気に夜勤に向かうことができるでしょう。
ジョギングをする服やシューズを持っていない
ジョギング等の運動をする服(ウェア)やシューズを持っていない方、ネットでも購入できますが、近所にあるスーパーや量販店(ドン・キホーテなど)でスポーツ用のTシャツやパンツはお安く購入できます。
シューズに関しても同様、格安のシューズ販売店やABCマート、アウトレットモールなどで、一流ブランドをお安く購入できます。1000円以下で購入したい方はワークマンがおすすめです。
(ジョギングのウェアやシューズに関しての記事は近くアップする予定です、お楽しみに)
ジョギング すぐに始めてみましょう
思い立った時にすぐはじめられるのが「ジョギング」の良いところ、上記にあげた理由を見ただけでも、走ることってメリットがたくさんありますよね。ちょっと太りはじめてダイエットしたいなという方、新しい趣味を探しているという方、ジョギングを明日から、いや今日からでもはじめてみませんか?