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モデルナ 1回目の副反応 まとめ

モデルナの1回目の副反応をまとめておきます。

7月末日、東京の「自衛隊大規模接種センター」で1回目のワクチン接種を行ってきました。

自治体で摂取しても良かったのですが、予約開始時期が8月中旬頃になっていたということ、そして東京の猛烈な感染者増と早めの摂取をと考え、少し遠かったのですが行ってきました。

大規模接種センター

東京の大規模接種センターは予約制

 

東京の大規模接種センターの流れ

ワクチン接種券

東京の大規模接種センターに到着してから摂取するまでの時間はわずか10分ほど、予診票を提出、身分証明証を提示し、医師の問診を受けてからの摂取という流れでした。ほぼ待つことなく、摂取までの迅速な案内はとても素晴らしく、地元で摂取するよりも、行く価値のある場所だなと感じるほどのものでした。

接種後は摂取証明書の記入、待機時間を経て終了という流れでした。ここまで約30分ちょっと。

 

大規模接種センターのワクチンはモデルナ

大規模接種センターのワクチンの種類は”モデルナ”で、職域接種や学校等の摂取で使われているワクチンです。

ちなみに自治体で摂取する場合は”ファイザー”のワクチンで、多くの方はこちらを打つことになります。

 

モデルナの副反応とは?

モデルナの特徴と言えば、やはり、副反応です。

メディアでも取り上げられているモデルナアームという症状は、摂取した部分が赤くなり、かゆみをともなうことがあるものです。ごくわずかな人が副反応でこの症状がでるようで、大規模接種センターでも待機場所のモニター画面で注意事項として流れていました。

1回目接種での副反応の一般的な例として、微熱や摂取部位の痛み、体のだるさ、頭痛、などがあるようです。

2回目の摂取での副反応は、発熱やだるさ、摂取部位の痛み、などがあるようです。

もちろん、人によって副反応はさまざま。摂取日や摂取後の体調によっても副反応は変わってきます。副反応が強めに出たという人もいれば、まったく副反応がでなかったという人もいるので、一概に副反応は必ず起こる、起きないという事は言えません。

モデルナよりもファイザーの方が幾分ですが副反応は弱めと言われています。

 

モデルナ1回目の副反応

私自身、大規模接種センターでモデルナを摂取してから7時間後ぐらいに摂取部位の痛みを感じました。

摂取12時間後には摂取部位付近に筋肉痛のような痛みがあり、腕を真上に上げることが少し辛く感じました。

それ以外の副反応で言われている微熱や頭痛、体のだるさというものは全く感じることはなかったです。

とりわけ感じたのは”眠気”です。

普通なら眠気を感じない時間に眠さがあり、摂取翌日も少しだけお昼過ぎに眠気を感じました。眠気が出るというのは全く聞いていなかったのでネットで検索してみたのですが、ほんのごく少数の方が眠気の症状があるという方がいました。

やはり、人によってワクチン接種の副反応はさまざま。打ってみないとわからないというところもあります。

 

ワクチン摂取前に用意しておいたほうがいいもの

ワクチン接種前、注意しておきたいことがあります。

 

特に単身世帯の方は必ず用意しておきたいのが・・・

・解熱剤

・水

・食料

・氷嚢や冷えピタ

上記4種類は最低限準備しておいてください。

 

解熱剤はロキソニン、カロナール、解熱に効果のあるお薬は事前に購入しておきましょう。使用前にワクチン接種後に服用して良い解熱剤なのかを事前に調べておいてください。

飲み物はミネラルウォーター、ポカリスエット、OS1、インゼリーなどのゼリー飲料などがおすすめ。

副反応で発熱した場合は外出するのもかなりきついと思うので、3日分ぐらいの食糧は準備しておいたほうが賢明。

予想以上に熱が上がってしまった時のために、氷を冷蔵庫で作ったり、購入したりしておくこと。用意できない方は冷えピタが良いでしょう。

家族がいる方は事前にワクチン接種のことを報告しておくこと。上記4種類を自分で揃えたり、家族にお願いしておきましょう。

 

夜勤で働く方のワクチン接種について

夜勤 ワクチン接種

私自身は前日は夕勤(中夜勤)のシフトで働いていて、ワクチン接種当日と翌日の仕事は休みでした。

30代、40代、50代の方のワクチン接種はこれからの方が多いと思います。できれば接種当日、翌日の夜勤はお休みをとることをおすすめします。

というのも、ワクチンの副反応は人によって大きく違うからです。

ワクチン接種の数時間後に発熱したり、摂取翌日の朝に起床した時に体にだるさや微熱を感じた場合、そのまま仕事に行くのはとても辛いと思います。職場で体調がより悪くなる可能性尾もないとは言えないでしょう。

できれば接種当日と翌日は仕事のお休みをとっておきましょう。特に20代、30代と若い世代の方は副反応が起きる確率が高めです。

 

まとめ

私自身1回目のワクチン接種も終わり、4週間後に2回目のワクチン接種を控えている状態です。

接種前には少し不安はありましたが、打った後は少しだけ安心感がありました。

東京都内の現在の状況はオリンピック期間ということもあり、都心の人の流れは少しだけ増しているように感じます。平日朝や夕方の通勤ラッシュも、ウイルス流行前と比較しても人の多さは戻りつつあるなと感じています。

医療関係の夜勤の方はすでにワクチン接種を終えた方も多いかと思います。。それ以外の職種の夜勤の方で、これからワクチン接種をと考えている方で不安を抱えている方も多いでしょう。

今年いっぱいは昨年同様、ウイルスとどう向き合っていくかを私たちは求められます。接種するかしないかは個人の選択です。私自身の摂取体験がみなさんのお役に立てればと考えております。