夜勤の疲れを取る「イミダペプチド」がすごい!毎日ヘトヘトな方におすすめ

2019年9月1日

夜勤はもちろん、毎日働いていると寝ても疲れが取れない時ってありますよね。いつも疲労を感じて、何をするにも億劫になってしまったり、疲れからやらなければならないないことも、なかなかできないということもあるでしょう。

特に夏場は疲労がたまりやすい季節でもあります。日々の疲れをやわらげるのに効果的なものがあります。「イミダペプチド」です。はじめてこの言葉を聞いた人も多いでしょう。イミダペプチドは疲労回復成分と言われていて、継続的に摂取すると疲労回復の効果があると言われています。

疲労感から抜け出しだい!元気に仕事もプライベートも動きたい!と思っている方、今回は疲労回復効果のある「イミダペプチド(イミダペプチゾール)」を詳しく解説していきます。

イミダペプチドとは

イミダペプチドは2つのアミノ酸が結合してできたものです。消化吸収されると体内で「βアラニン」と「ヒスチジン」の2つのアミノ酸に分解されて血液で体中にはこばれます。

イミダペプチド疲労回復の成分として注目されています。抗酸化力が強くて活性酸素を除去してくれる働きがあり、テレビや雑誌、インターネットでも取り上げられるほどの注目度もあります。体内でも存在する物質なのですが、年齢が増すとともに肉類の摂取も減っていったり、体内で作る力も衰えてくるので、体内濃度が減少する研究結果も発表されています。

イミダペプチドは生き物によって、さまざまな部位に含まれていることもわかっています。何日も休むことなく飛び続ける渡り鳥の羽や回遊魚のマグロ、カツオの尾びれなどです。ちなみに人間が体の部位でいちばん使うのは脳なので、脳で生成されます。

イミダペプチドの効果

イミダペプチドは1日に200mgから400mgを2週間以上、継続的に摂取すると疲労回復に効果があると言われています。疲労による自律神経の乱れの改善にも効果があります。筋肉の疲労やこりにも軽減の効果もあります。

イミダペプチドを効果的に摂る方法

イミダペプチドは鶏のむね肉に多く含まれている成分です。イミダペプチドの有効成分であるイミダゾールペプチドはむね肉から摂取されています。1日に200mg、むね肉を100g食べれば200mgのイミダペプチドが摂取できます。

鶏のむね肉は牛肉や豚肉よりも価格も安く調理しやすいので、スーパー等で購入するのがおすすめです。低カロリーで高たんぱく、ダイエット中にはたんぱく質ぶそくになりがちなので、むね肉を食べることで補えます。調理方法はとても簡単、ゆでるだけです。イミダペプチドは熱に強く水に溶けるので、ゆで汁をベースにスープを作ることで、余すことなく食べることができます。

鶏のむね肉以外にも、カツオやマグロ、豚ロースや豚のもも肉にも含まれています。特にマグロやカツオの尾びれの部分にはイミダペプチゾールが豊富に含まれています。

日々の夜勤で、調理する時間がない、面倒くさいという方にはイミダペプチドを含んだサプリメントやドリンクも販売されています。

イミダペプチドのサプリメントがおすすめ

DHCから販売されている「イミダゾールペプチド」のサプリメントは、日々の疲労やへとへとを感じている方に効果があります。私自身も飲んでいますが、飲むとすぐに効果があるというわけではなく、2週間ほど続けて飲んでいると効果を実感できるサプリメントです。以前よりも疲労感が少なくなったように感じます。寝不足による疲労、精神的な疲労というよりは、肉体的疲労に効果を感じます。

イミダゾールペプチド 30日分 
栄養ドリンクやエナジードリンクには少し抵抗がある、あまり好きではないという方は、こちらのサプリメントがとてもおすすめです。