夜勤で使いたい「ドライシャンプー」はかなりおすすめ

2020年5月8日2021年6月8日

「ドライシャンプーは便利だし使いやすいよ！知らないの？」という話を介護職の夜勤で働いている友人から聞きました。

看護職や介護職の女性の方にとってドライシャンプーってすごく便利で使いやすく、持っているのが普通という話です。

ドライシャンプーって何？？男性の私にとっては少し目からうろこだっとので、どのようなものかを友人に詳しく聞き、自分なりにどのようなものかを調べて、実際に購入して使ってみました。

医療関係の夜勤だけではなく、工場関係や物流関係、サービス業、警備など、あらゆる夜勤の休憩中にも手軽に使うことができるなと感じました。

今回は夜勤で働く方のための「ドライシャンプー」講座です。スッキリと夜勤の仕事を行えるアイテムの1つとして使ってみてください、とても気持ちが良いですよ。

ドライシャンプーとは
そもそもドライシャンプーとはどのようなものでしょうか。ドライシャンプーとは水で洗い流す必要のないシャンプーです。水やお湯を使わずに頭皮のにおいを抑えたり、頭皮のべたべたを防ぎ、髪を清潔に保つことができます。

災害時に水が使えない場所で生活を余儀なくする場合、病気などで入院中の時、アウトドアで野外でキャンプ時、長時間の夜勤など使用用途はさまざま。

海外ではおなじみのアイテムらしく、有名セレブなども愛用している人が多いと言われています。ちなみに日本人の多くは毎日シャンプーやコンディショナーをする人が普通ですが、欧米では毎日頭を洗うという習慣は少ないそうです。習慣の違いかと思いますが、日本人からするとびっくりですよね。

しかし、日本人でも毎日髪を洗うのが面倒くさい人も多いはず（特に男性）。短時間で爽快になれるドライシャンプーは近年の注目アイテムの一つと言われています。

ドライシャンプーの種類

ドライシャンプーには大きく分けて5種類のタイプがあります。

・ジェルタイプ
・スプレータイプ
・パウダータイプ
・泡タイプ
・シートタイプ

ジェルタイプは、ジェルを手に少量をとって髪全体、頭皮になじませて使います。種類も豊富、香りも豊富、爽快感も洗った感じを味わうことができます。

スプレータイプは、頭皮や髪全体にスプレーをすることで、脂やべたつき、においを抑えることができます。商品によって香りが違うので、自分が好きな香りを選べるのも良いですよね。

パウダータイプは、髪に吹きかけて、余分なパウダーを取り除いてヘアスタイルを整えます。海外ではパウダータイプを使っている人も多く、有名セレブの多くはパウダータイプを好んで使っているようです。

泡タイプは、泡状の状態で手に少量を取り、頭全体につけてマッサージするように洗います。ドライシャンプーの中では1番爽快感があり、洗ったことを実感できると思います。べたつきやにおいが気になる、髪を洗い流したいと感じる方は泡タイプがおすすめ。

シートタイプは、シートを取り出して髪全体ふいていきます。ブラシにつけてふくのも良いでしょう。持ち運びがとても楽なので、長時間の夜勤があり、休憩が取りにくい職場に勤めている方はシートタイプがおすすめです。

ドライシャンプーの使い方

では、ドライシャンプーの使い方はどうすれば良いのでしょうか。これが思った以上に簡単なんです。たったの4ステップですね。

1.髪をブラッシングする
2.ドライシャンプーを頭皮と髪全体になじませる
3.頭皮や頭部をマッサージするように、もみこんで洗う（マッサージをする感覚で）
4.乾いたタオルでふき取る

ポイントはドライシャンプーをする前に、髪の毛をブラシでとかすことが大切です。夜勤の休憩中でも簡単にできますね。

ドライシャンプーには2種類あり、上記の液状タイプとシートタイプがあります。シートタイプの場合は、シートで髪の毛をふき取るだけです。シートをブラシにつけてふくことができます。

ドライシャンプーを使う場所やそのタイミングですが、水が使えない場所での使用がおすすめ。水が使えない場所はというと、野外でのキャンプ、震災時の避難場所、遠距離ドライブや海外旅行中、病気で入院中などがあげられます。

夜勤で働く私たちに置き換えると、夜勤の時間が長く、髪や頭皮にべたつきを感じた時。汗をかいてしまい頭皮のにおいが気になる時に、休憩の合間にさっとやってしまうのがおすすめ。髪の毛を水にぬらさず、ドライヤーで髪を乾かす必要がないので、とても便利です。

夏場にかけて仕事中に汗をかきやすい時期はとても重宝します。仕事中に大量に汗をかいたり、帰宅してもシャワーを浴びる気力がなく髪の毛を洗うことが面倒くさいと感じた時に使うのも効果的ですね。