ストン 吸うカフェインは夜勤の眠気覚ましになるのか??

ストン、知っていますか?先日Brether社が発表した「ストン(stone)」が話題となっています。様々なカフェイン入り食品が発売されていますが、吸うカフェイン、電子タバコとまた違う製品としてとても注目されています。

夜勤で忙しい毎日を過ごしている私たちですが、眠け、疲れが毎日のようにきますよね。それらを取り除く救世主、ストンはそのような存在になれるのでしょうか。夜勤で働く人にとって重要なデバイスとなるのか検証してみました。

ストン 眠気覚ましの効果は??

ストン(ston)とは?

話題の「ストン」とはどういうものなのでしょうか。ストンは電子タバコと違う新しい吸うデバイスです。2種類の専用カートリッジがあり、その日の気分に応じて使い分けができます。さわやかなミントフレーバーでカフェイン含有の「POWER」と、気分を落ち着かせたい時に、心安らぐココナッツフレーバーでGABA含有の「CALM」の2種類のカートリッジがあります。

ストンはカートリッジ内のリキッドを専用デバイスを使って熱し、その蒸気の味や香りを楽しみます。外気と一緒に吸引することで、蒸気が見えにくい吸い方ができるのがストンの特徴です。

 

ストンの価格は?

ストン(ston)の希望小売価格は6000円(税別)となっています。デバイスはGeppaku、Asagi、Tetsukon、Akaneの4種のカラーリング。

専用カートリッジの「POWER」と「CALM」は各1800円(税別)です。3個包装で1カートリッジ当たりで約250回の吸引が可能。

ブリージングデバイス ston(ストン) 浅葱(Asagi) BREATHER株式会社
ストンの仕様

ストンはバッテリータイプで、内臓リチウムイオン充電池を使用。重量は約50g、寸法は約50×20×65mm。充電のクレードルが付属しています。

 

ストンのカフェイン量は?

ストンの1回の使用でカフェインは何mg摂取することになるのでしょうか。販売元のBRETHERではカートリッジに含まれるカフェインの摂取量は未公表ということです。

英国食品基準庁(FSA)の基準を用いて検証結果として、カフェインは妊娠した女性の場合は1日200ミリグラム以下が目安とされています。ストンでこの量を摂るには1日に1000回吸引することになるということ。安全に配慮されているということがわかります。

 

ストンと電子タバコの違い

ストンはカートリッジ内のリキッドを専用のデバイスを使って熱して、その蒸気を吸って気持ちをリラックスさせたり、眠気を覚ましたりします。蒸気に溶け込んだ成分の味や香りを楽しむのがストンです。

電子タバコは蒸気ではなく煙を楽しむ、通常のタバコよりも煙は少なめ、においも少なめ、ただしニコチンやタールを含んでいます。

 

ストンは眠気覚ましになるのか?

ストンのカートリッジの1つ「POWER」にはカフェインが配合されているので、眠気覚ましにもなるようですね。コーヒーやお茶を飲んでカフェインが効果を発揮する、眠気覚ましの効果が得られるのは30分以上かかると言われています。カフェインを直接吸って肺に入れると数秒でその効果が表れるという研究結果もあるそうです。どうしても眠い時、疲れている時に、ストンを吸うことで即効性を得られるということになるようです。

夜勤でどうしても眠い時、疲れがたまっている、抜けない時にストンは効果的と言えるでしょう。

 

ストンを購入

ストンはアマゾン限定で販売されています。現在のところ、他では購入できないので、カートリッジと一緒に早めに購入しておきましょう。


ブリージングデバイス ston(ストン) 浅葱(Asagi) BREATHER株式会社